臨月の便秘について

妊娠した妊婦さんは、妊娠初期のつわりの時期から、出産間近である臨月まで慢性便秘になりやすい状態です。

 

この時期は赤ちゃんが体内にいますので、普段とは違う状況になっています。

 

妊娠するとホルモンバランスには大きな変化が発生して、様々な現象が体内で起きています。

 

特に、妊娠36週から39週6日の臨月では、便秘の妊婦さんが非常に多くて、妊婦さんの7割以上が便秘になっていると言います。

 

この臨月の時期は、赤ちゃんも一緒に大きくなっています。

 

そのため、臨月の便秘原因としては、おなかの赤ちゃんが大きくなることで、大腸が圧迫されることが1つとしてあります。

 

また、ほかにもホルモン分泌が過剰になりますので、それも便秘の原因です。

 

臨月は便秘を引き起こす黄体ホルモンの分泌量がピークに

臨月は黄体ホルモンの分泌がピークの時期でもあります。
臨月 便秘便秘の原因になる黄体ホルモン

 

黄体ホルモンは、子宮の緊縮をコントロールし妊娠状態を持続させることで、流産などから赤ちゃんを守る大切なホルモンです。

 

そのため、おなかの赤ちゃんが大きくなるのに合わせて胎盤からも分泌され、その分泌量は最大で、妊娠前の20倍以上とも言われます。

 

そして、黄体ホルモンのもう1つの作用として、腸内の水分を吸収してしまう働きがあり、臨月は便通が悪く便秘になってしまいます。

 

それにより、臨月は腸内の水分が不足気味となり、水分で排便されやすいよう腸内の老廃物を柔らかくする効果が低くなり、便秘になりやすい状態なのです。

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臨月の便秘解消に効果的な方法は

そのため、臨月に便秘はつきものですが、便秘解消の方法としては食事に配慮することがあげられます。

 

食事の摂取が難しい場合もありますが、ここでいくつかポイントがあります。

 

まず1つは『食物繊維をしっかり摂取しているか?』で、妊娠中は偏食になりやすい時期でもあるので、食べるものが偏っていないかも注意が必要です。
臨月 便秘便秘解消に即効性が高い食べ物

 

そして、『規則的に朝昼晩と食事を摂ってるか?』『水分摂取はしてるか?』も大事なポイントです。

 

食物繊維などの便秘解消に効果的な食材を入れた食事を定期摂取することで、その時期に摂取すると栄養が吸収されやすく効果も高くなります。

 

そして、水分摂取は黄体ホルモンの影響で大腸内で少なくなっている便を柔らかくするための水分を増やすだけでなく、食物繊維を膨張させて大腸内の老廃物である便をからめ取る効果も高めます。
臨月 便秘便秘解消や予防に効果的な生活習慣

 

また、排便の時期として朝食の20分後が、最も排便しやすいタイミングだと言われています。

 

臨月で排便する時に、おなかに力を入れるのは、どうしても不安になります。

 

しかし、身体のサイクルで、最も自然な排便が促進される、朝食の20分後に目安にしてタイミングを合わせると、その不安も少なくなります。

 

また、臨月の便秘で排便しようと無理にお腹に力を入れ、それにより破水して予定日よりも早産になるケースなどもあります。
臨月 便秘妊娠中の便秘と流産や早産について

 

臨月の便秘解消には、バランスの良い食事、水分補給、規則的な生活習慣など行なうことが妊婦さん、そして、何よりももうすぐ生まれてくる赤ちゃんにも負担にならずに安心で効果的です。

臨月の便秘で妊婦さんの心配ごと

臨月で便秘になってると、出産中にいきむのと同時に、便が出てしまうことを特に、初産の妊婦さんは心配されると思います。

 

出産中に便が出るのは、産婦人科で日常的なことなので、まったく恥ずかしいことではありません。

 

それでも、気になる場合は、少しでも出産前の不安を減らす意味で妊婦さんと赤ちゃんにも全く負担なく、自然で便秘解消の即効性が高い物を利用されると良いと思います。

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NEXT:妊娠中の便秘薬マグラックスの便秘解消について

 

 

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